2020年02月07日

介護予防にリハビリを

〇痛みを理由に家族や友人の誘いを断ってしまう
〇ふらつくため、壁や家具につかまって歩く
〇お茶やみそ汁でむせてしまう
〇お風呂に入りにくくなった

言われてみれば思い当たる、これらのような小さな症状はありませんか?

健康であり続けることは誰しもの願いですが、具体的に何をどのようにすればいいのか、お悩みではないでしょうか。介護を必要としない、元気で楽しい日々を送るための方法の1つに介護予防リハビリがあります。
「家に来てもらうほど弱ってなんかない。」「散歩して体操でもすればいいだろう?リハビリして何が変わるんだ。」と聞こえてきそうですが、リハビリは「できなくなってから」始めるのではなく、「まだできるうちから」始めることで機能が比較的維持され、重症化を予防できることがわかってきました。

介護予防リハビリには、通所リハビリと訪問リハビリがあり、明石病院ではその両方を実施しています。通所リハビリは集団体操やマシントレーニングなど、複数人で行うリハビリで「一人ではなかなか運動が続けられない」方にお勧めです。一方で訪問リハビリは「ご希望に合ったリハビリを1対1で行う」という特徴があります。外に出られない人だけが受けるサービスではありません。

「バスや電車にのって外出したい。」「買い物に行きたい。」と、希望に合わせたリハビリが実施できます。寝たきりになる前、閉じこもりになる前にまだできるうちに一度当院職員にお気軽にご相談ください。


地域ケア推進部
訪問・通所リハビリテーションリーダー
理学療法士 上念 三朗
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2019年01月23日

デイケアに筋力トレーニングマシン導入

平成30年12月、デイケアにトレーニングマシンを導入しました。

短時間デイケアを実施していく中で、効率的に日常生活に必要な筋力を強化するのに役立っています。また、自らの体を動かさなければトレーニングが進まないため、普段体を動かすことの少ない高齢者の方にとっては良い機会となっています。

トレーニングマシンは負荷を19段階に変えられるもので、負荷を微調整しながらより高い目標に向かって長期の継続した訓練を行うことに適しています。実際にトレーニングを4カ月間実施したところ、何事も消極的であった利用者の方が、目標を持ち、負荷を少しずつ上げてトレーニングしたことにより、非常に元気になった来られました。


ここで、トレーニングマシンと鍛えられる部位の紹介をさせていただきます。

明石病院デイケアトレーニングマシン.png

①チェストプレス/ロー:胸・背中
②レッグエクステンション/カール:太ももの前後
③レッグプレス:お尻・太ももの全部
④アブダクション/アダクション:太ももの内側と外側及び股関節周囲


マシン以外にも健康状態の確認、専門のスタッフによる専門的な指導や相談、体操前のホットパック、集団体操、平行棒を用いた歩行訓練・バランス訓練、利用者毎に最適なプログラムを盛り込んだ自主トレーニング、エルゴサイザー(自転車こぎ)などを行っています。


デイケアに興味のある方は、当院スタッフまでお尋ねください。
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2017年12月08日

通所リハビリの送迎車が新しくなりました

「車椅子だけど明石病院に行ってリハビリがしたい」というニーズにお応えし、送迎車を新調しました。

DSC03569.JPG

日産のキャラバンという車で、天井が高く、車椅子2台がそのまま乗れるロングタイプです。車内には手すりがついており、ドアの開閉に連動したステップが利用できるので、以前の車に比べると、乗り降りがしやすくなり、また、ゆっくりとお乗りいただけると思います。

狭い路地の近くにお住まいの方の送迎については玄関先までお迎えに行けるように、小回り可能な車両で伺います。

送迎エリアについては当院から概ね3km圏内です。
リハビリに興味はあるものの通院が困難でお困りであれば、一度当院スタッフまでお尋ねください。
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2014年02月16日

訪問リハビリを行っています

こんにちは、訪問リハビリを担当している理学療法士の村崎です。
私たち明石病院では去る2013年11月より訪問リハビリテーションを開始しました。これにより私自身も訪問リハビリ担当セラピストとして利用者様のご自宅や居住系施設に訪問するようになりました。

ご自宅には、病院や老人保健施設等とは違ってリハビリに使用する器具や道具等はありません。しかし、そこにはご利用者様の“生活”が存在します。そこで生じている問題点や課題を解決し、安心・安全な在宅生活を送るお手伝いをわれわれ訪問リハビリが担うものと考えています。

病院に入院している間にリハビリの効果によってしっかり立ち上がり歩けるまで回復したが、家に帰ったら上手く出来なくなったといったことはよくあります。その理由としては色々なことが考えられます。例えば、普段使用しているソファーの座面が低くて柔らかい、自宅内に毛足の長い絨毯が敷かれているなど住環境の問題があるかもしれません。また、入院中は頑張っていた運動も、やる気はあっても自宅に帰るとなかなか実行できずに筋力低下や持久力が低下してしまうようなことは多々あります。

この様な問題に対して、私たちセラピストがご自宅に定期的に訪問し、環境の調整を行いながら、筋力や体力の向上を狙ったリハビリを実施することで、皆様の生活が少しでもより良いものになるようお手伝いさせていただければと考えています。

-リハビリテーション科科長代理(村崎)

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